動画広告
video今回は、YouTube動画広告とテレビCMの違いについて解説します。
テレビCMとは、文字通りテレビで流されるCMのことで、影響力の強さと信頼度の高さが最大のメリットです。一方YouTube動画広告は動画サイトに出稿する広告で、近年は一般的な広告手法として認知されています。これらの違いを知ることで、媒体選びの参考にしていただくだけでなく、より効果的なクリエイティブの制作や広告運用に繋げていきましょう。
目次
YouTube動画広告とテレビCMの違い①費用の違い
テレビCMと動画広告では費用の仕組みが大きく異なります。
■テレビCM・・・スポットCMとタイムCMの2種類あります。スポットCMは時間帯を指定して広告を流し、タイムCMは提供する番組を指定するため、放送局やエリア、番組によって料金が決まることになります。例えばローカルエリアの放送でスポットCMを放映する場合は30万円~50万円程度、東京キー局で配信する場合は1回あたりの放映が75万円程度です。このようにある程度まとまった費用が必要となります。
■YouTube動画広告・・・安価な予算で広告を出稿することができます。例えばテストとして数百円単位から始めることもできます。また、課金対象をインプレッション(表示された時点)とするか、クリックとするか選ぶことができるなど、費用対効果を細かく検証しながら予算を調整できる点がメリットです。
YouTube動画広告とテレビCMの違い②コンテンツ・見せ方の違い
テレビCM用に作成した動画をそのままYouTube動画広告に使用すると効果が激減する可能性があります。なぜならテレビCMは最初から最後まで見てもらえる前提でコンテンツを制作しますが、YouTube動画広告は配信形態によってはスキップされる可能性があるためです。例えばYouTube用の動画はスキップされる前の冒頭5秒間に伝えたいことの要点をいれたり、認知拡大や気を引くための工夫を施すなど、配信形式に適した効果的なコンテンツにすることが大変重要です。
YouTube動画広告とテレビCMの違い③:ターゲティングの違い
テレビCMは不特定多数に広く認知することになります。実際はタイムCMであれば提供する番組を選択するため、番組によって見ている層が異なることによるターゲティングが可能です。しかし、しっかりターゲティングして無駄打ちをなくしたい場合はYouTube動画広告がおすすめです。年齢、性別、エリア、興味・関心や、また自社のウェブサイトを一度訪れた人へターゲティングするリターゲティング広告など、自社に興味のある人に絞って広告を配信することができます。
YouTube動画広告とテレビCMの違い④YouTube動画広告なら効果検証しながらの運用が可能
テレビCMは影響力の強さと、信頼度の増加を狙えることが最大のメリットではありますが、そのパフォーマンス結果を数字で見ることはできません。一方YouTube動画広告は、配信結果(表示回数、クリック数、視聴回数、視聴率、視聴状況など)を数字で確認いただけます。これらのデータを生かして、設定の変更や配信のPDCAをまわすなどの効果検証が可能になります。
まとめ
YouTube動画広告とテレビCMの違いは多数あり、ご状況や目的によって最適な媒体の選択をすることが広告効果を左右することがお分かりいただけたのではないでしょうか。
テレビCMの出稿に関しては下記サイトをご確認いただけます。料金シミュレーションもございますので是非一度ご活用ください。https://www.ad-market.jp/service/tvcm/
また、どちらにするか迷っている方、最適な媒体が知りたい方はお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。
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