動画広告
video前回はYouTube内に表示されるディスプレイ広告について取り上げました。今回は、PCでYouTubeを視聴中、画面の下部に表示されるオーバーレイ広告について紹介します。オーバーレイ広告はディスプレイ広告としての出稿となりますが、こちらも覚えておいて損はありません。
オーバーレイ広告は認知拡大に強い
オーバーレイ広告は、PCでYouTubeを再生した10秒後、画面の下部に重ねるように表示される細長いバナー広告です。動画内に表示されるため、ユーザーの目に入りやすく、認知拡大に有効と言えます。画面の占有率は20%で、バナー広告に最初から閉じるボタンが設置されているため、ユーザービリティを大きく阻害することはありません。バナーのリンク先は、ディスプレイ広告と同じくLPやWEBサイトです。課金方法は1クリックごとに費用が発生するクリック課金と、1,000回表示ごとに課金が発生するインプレッション課金の2種類となります。オーバーレイ広告の課金の仕組みはディスプレイ広告と同じですので、バナーが表示される秒数は関係ありません。
オーバーレイ広告を指定のYouTubeに配信する方法(プレースメント)
次に、オーバーレイ広告を特定のYouTubeに絞って配信する設定方法について、Google広告の管理画面を使って紹介します。
キャンペーン作成画面から、キャンペーンの目的を「ウェブサイトのトラフィック」を選択し、「ディスプレイ」を押下します。
指定サイズ「468×60」あるいは、「728×90」の画像にて設定します。
プレースメントで、「YouTubeチャンネル」あるいは「YouTube動画」を選択し、広告を表示させる場所を指定します。
なお、Googleは「youtube.com」にて指定することを推奨しております。配信する商材がニッチな場合、表示回数そのものが少なくなってしまう恐れがあります。その場合は、弊社としても「youtube.com」にて設定することをおすすめします。設定方法は、「ウェブサイト」を選択し、検索窓に「youtube.com」を入力すると項目が選択可できます。
まとめ
今回は、YouTube内に表示されるオーバーレイ広告について紹介しました。オーバーレイ広告は、動画内に表示されるため、動画を視聴しているユーザーにほぼ確実に見てもらえます。YouTube動画広告の制作が間に合わない場合や、動画制作費をかけられない場合はぜひ、オーバーレイ広告を候補の1つにしてみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ
Web広告&SNS広告&SNS投稿の運用は、代理店のAdMarketへ。
お問い合わせ・ご相談は
今すぐこちら。
東京都内・関東圏
- 東京オフィス03-6206-6466
- 受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝除く)
- 営業可能エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1-5
マストライフ神田錦町3F