動画広告
video今回は、海外でYouTube動画広告を配信する事例を紹介していきます。海外での広告出稿を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
該当の国のGoogle広告ポリシーを確認しよう
海外でYouTube動画広告を出稿する際の注意点として、Google広告のポリシーの確認をしっかりチェックすることです。日本でYouTube動画広告を出稿できても海外では出稿できないサービスや商材があります。特に、「ヘルスケア、医薬品」、「ギャンブル、ゲーム」といったジャンルの商材やサービスについては、地域によって一切掲載できない場合もありますので注意が必要です。
Google広告ポリシー
https://support.google.com/adspolicy/answer/6008942?visit_id=638034687011577942-1959938206&rd=1
海外でYouTube動画広告を出稿する際は言語と地域ターゲティングを設定する
Google広告ポリシーが問題なければ、実際に広告の出稿の設定を行いますが、海外でYouTube動画広告を出稿する際も日本と同じような設定ができます。海外で広告を出稿する際のターゲティングのポイントは「言語」と「地域」設定です。以下設定画面を見てみましょう。
上図はインドネシアに向けて設定した画面です。地域については「インドネシア」という国単位や、「ジャカルタ」といった都市で区切ってターゲティングすることも可能となっています。
その他にオプションの範囲設定で、細かく範囲を指定した配信もできます。実店舗があるサービスなどに有効です。もちろん動画の言語はその地域の言語となりますが、このように簡単に広告を出稿することができると分かります。
海外でYouTube動画広告を出稿した時の単価は?
海外でYouTube動画広告を出稿した時の単価はどうなのでしょうか?弊社で運用したYouTubeインストリーム広告の視聴単価の相場は大体2円~4円程度が多いのですが、海外で出稿する場合、これよりもさらに低く、1視聴あたり1円など非常に安く配信できる傾向がありました。これはYouTube動画広告のみならず、ディスプレイ広告やリスティング広告でも同じことが言えます。コストパフォーマンスが良く、日本と同じように詳細なオーディエンス、コンテンツターゲティングが組めるため、海外向けにサービスや商品を展開されている場合は、ぜひ一度海外でYouTube動画広告出稿を検討されると良いですね。
YouTube動画広告は海外の日本人にも狙って広告配信できる
その他にも、日本語を話す海外移住者に広告を配信したい場合も簡単にターゲティングを組むことができます。以下がその設定です。
配信地域を「すべての国と地域」を選択し、言語を「日本語」にします。もちろん特定の国に設定することもできます。海外にいる日本人に広告を配信したいといった場合にも可能ですので、覚えていて損はありません。ただし、その際はターゲット母数が十分か、配信後はきちんと表示できているか確認しながら進めるのが安全です。
まとめ
今回は「海外でYouTube動画広告を出稿する方法」について取り上げました。国内だけでなくグローバルに事業を展開されている場合は、ぜひ一度海外向けても出稿検討してみても良いでしょう。弊社でも海外の広告の出稿経験はございますので、不明な点等があればお気軽にお問い合わせください。
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