動画広告
videoウェブ広告やSNS広告には様々な課金形態が存在します。要は「広告がどうなったタイミングで費用が発生するか?」というのを広告の目的に合わせて選択出来る仕組みです。
リスティング広告の運用なら1クリックされる度に課金される「クリック単価」、ツイッター広告やインスタグラム広告など、SNS広告の運用をしていると広告を通じた被フォローごとに課金が生じる「フォロー単価」、広告が1000人にリーチする度に費用が発生する「リーチ単価」などなど・・・様々な課金形態が存在します。
では、YouTube動画広告を運用する場合はどのような課金形態になるのか?費用に直接関わることなので、きちんと把握しておきましょう。
インストリーム広告・バンパー広告の課金形式
YouTubeの動画広告では、広告の種類ごとに主な課金形態が決められています。課金形態によって課金が発生する条件が変わるので、配信をする前には必ず自社の広告がどうなった際に費用が発生するのか、きちんと把握しておきましょう。
- インストリーム広告の場合・・・主に視聴単価(CPV : Cost Per View)
- バンパー広告の場合・・・主にインプレッション単価(CPM : Cost Per Mille)
動画広告なら視聴単価のはず、と思われている方は意外と多いようです。バンパー広告の実際の配信時に「あれ!視聴単価が選べない!」と慌てないように、予め認識しておきましょう。バンパー広告は表示されたらブラウザバックされない限りは必ず最後まで動画が再生される性質上、視聴単価ではなくインプレッション単価制をとっています。
視聴単価と表示単価の課金タイミング
視聴単価と表示単価は課金の発生するタイミングが異なります。
- 視聴単価・・・30秒以上の視聴、最後まで動画を視聴、もしくは動画に対するアクション(リンククリック等)を行ったとき
- 表示単価・・・ブラウザ上で表示された瞬間
表示単価ではブラウザ上で広告が表示された時点で課金が発生します。単価は1000回表示あたりの費用で表されます。視聴単価の場合は30秒、もしくは最後まで観られて初めて課金が発生します。言い換えると、30秒以内にスキップされた場合は課金が発生しません。
まとめ
以上、インストリーム広告とバンパー広告の課金形式と、それぞれの課金形式の費用発生のタイミングについてまとめました。クオリティの高い広告クリエイティブを制作することももちろん大切ですが、それと併せて大切なのが配信設定です。いざ配信!というタイミングで困らないよう、課金形式のような、細かい箇所まで予め目を通しておくと良いでしょう。
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