動画広告
videoYouTube動画広告に関する前回の記事(利用者層の記事)で、ツイッターやインスタグラム、フェイスブックに比べ、YouTubeは幅広いユーザー層が利用していることがお分かり頂けたかと思います。多くの人が利用するメディアなので、基本的にはどのような商材の広告でもターゲティングがしっかり設定出来ていれば、高確率で需要のあるユーザーにリーチすることが可能です。しかし、そのような中でも、”特に”動画広告で訴求をした方が効果的である商材のジャンルというものは存在します。今回は、ウェブ上で広告を配信するなら是非とも動画広告にしたい・動画広告にすれば高い効果が期待できる5大ジャンルを紹介します。
目次
動画広告の効果が期待できるジャンル1【旅行・レジャー】
旅行やレジャーで得られる楽しい体験は1枚のバナー画像や文字で伝えることが難しいものです。また、アクティビティ系のサービスの場合、見慣れないものであるほど、動画ないとイメージが伝わりづらいと言えます。動画広告であれば、複数カットにシーンを分けて見せることが出来ますし、実際の動きを見てもらい、イメージを膨らませてもらうことが可能です。
動画広告の効果が期待できるジャンル2【スマホアプリ】
ディスプレイ広告やリスティング広告では、アプリやゲームの内容を1シーンだけ切り取ることは出来ても、全体像を把握してもらうことは困難です。例えば、操作の手軽さが売りの実用系アプリであれば、動画上で一から実演してみせることでその手軽さをアピールすることが出来ますし、ソーシャルゲームであれば、育成→冒険→戦闘といった要素に分けてゲーム画面を見せることによって、ゲームの全体像やクオリティを見せることが出来ます。
動画広告の効果が期待できるジャンル3【美容・コスメ】
美容・コスメ関連はリスティング広告やディスプレイ広告でも商品の特徴を伝えたり、ブランドイメージを刷り込んだりすることが十分に可能なジャンルではありますが、動画広告であれば更に要素を付け加えることが可能です。商品の特徴を伝えるだけに留まらず、商品の使い方やビフォー・アフターまでを動画で魅力的に見せることが出来れば、購買行動により繋がりやすくなります。
動画広告の効果が期待できるジャンル4【おもちゃ】
商品のPRにおいて、顧客に「その商品を使っている自分の姿」を思い描いてもらうことは非常に重要なことです。おもちゃというジャンルにおいてそれを実現するには、「実際にそのおもちゃで遊んでいる人を見せる」ことが最も効果的な手段であると言われています。そして、それは動画や生の実演でないと出来ないことです。子供に人気のYouTuberの存在感が増し、小学生もネットサーフィンを楽しむようになった昨今、ウェブ上でもこうした子供達に直接訴求することがかなり有効になってきています。
動画広告の効果が期待できるジャンル5【イベント】
展示会・コンサート・トークショー・就活イベント・祭り…等といったイベントは告知にあたって伝えなければならない情報量が多いです。最低限でも開催日時と開催場所、概要は広告内で伝える必要があるので、文字や画像だけでは要素が多すぎて肝心のアピールポイントが満足に盛り込めない場合も多々あります。一方、動画広告であれば冒頭でイベントの魅力を伝え、末尾に補足としてイベント情報を加えることが出来るので、魅力を伝えきることにも長けています。
まとめ
以上、ウェブ上で広告を展開するなら特にYouTube動画広告をオススメしたい5つの商材ジャンルを紹介しました。
- 動いているところを見せないと魅力を理解してもらいにくい
- 画像や文章では情報を盛り込みきれない
こういった特徴を持つ商材には、動画広告が適任と言えるでしょう。もちろん、YouTube動画広告を選択するだけではダメで、効果を最大限に高めるためには動画のクオリティを上げ、適切なターゲティング設定・配信設定を行うことも重要です。
Admarketを運営するJPCでは、自社スタジオや映像制作の専門部署も保有。
撮影から編集・動画広告の配信代行など、ワンストップでお任せいただけます。
▶次回は、ターゲティングの設定項目について解説します。
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