動画広告
video「YouTube動画広告でとにかくリーチ数を伸ばしたい」そのような悩みはありませんか?今回は、YouTube動画広告でリーチ数を伸ばし効率よく配信するキャンペーン設定について紹介します。
リーチ数を増やすならリーチ重視の動画キャンペーンが最適
YouTube動画広告のキャンペーン設定の一つに「リーチ重視の動画キャンペーン」というものがあります。リーチ重視の動画キャンペーンは、とにかく表示させブランド名を認知させたい場合や、一つのキャンペーンで複数のフォーマットの動画を設定し、ユーザーに配信できる枠の数を増やしたい場合に向いています。課金方法は1,000回表示される毎に課金が発生するインプレッション課金です。
■リーチ重視の動画キャンペーン
配信枠:YouTubeホームフィード、YouTube動画再生ページ、(Google動画パートナー)
配信形式:
・スキップ可能なインストリーム広告、バンパー広告あるいはその両方の組み合わせ
・スキップ不可のインストリーム広告
動画の長さ:6秒以下の動画(バンパー広告)、6秒以上の動画(スキップ可能なインストリーム広告)、15秒以下の動画(スキップ不可のインストリーム広告)
リーチ重視の動画キャンペーンの配信事例
リーチ重視の動画キャンペーンを配信した場合の数値は、実際どうなるのでしょうか?上の表は弊社で運用した実績です。配信フォーマットはどちらもインストリーム広告ですが、リーチ重視の動画キャンペーンの表示回数は通常のキャンペーンの2倍ほど増えているのが分かります。表示回数を増やしたい場合はリーチ重視の動画キャンペーンで配信するのが良いと言えます。ただ、リーチ重視の動画キャンペーンはリーチ数が増える一方で、視聴回数は減るという弱点もあります。どういった目的で動画広告を配信したいかでキャンペーン設定を分けるのをおすすめします。
リーチ重視の動画キャンペーンの設定方法
リーチ重視の動画キャンペーンの設定方法を見ていきましょう。広告のキャンペーン作成画面から、キャンペーンの目的を「ブランド認知度とリーチ」、「動画」を押下します。
キャンペーンのサブタイプでは「リーチ重視の動画キャンペーン」を選択し、配信フォーマットをスキップ不可のインストリームか、それ以外かで設定します。
「効率的なアプローチ」にてキャンペーンを作成し、動画広告を作成する画面より動画URLを入力します。インストリーム広告とバンパー広告どちらも設定することができますので、それぞれ設定しましょう。Google側にてパフォーマンスが良い配信先、配信形式を自動で調整するため、掲載結果の向上に繋がることになります。
まとめ
今回は、リーチ重視の動画キャンペーンについて紹介しました。リーチ数を増やし、効率よく配信したい際はぜひ活用してみてください。
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