SNS広告
snsTikTok広告を配信する際、まず最初にキャンペーンの目的を選択します
TikTok広告には7種類のキャンペーンの目的が用意されており、選んだ目的によって入札方法や入札戦略が変わってきます。
該当の広告がどういった商材で、どういった目的で配信するのか、達成したい目標は何か、を掘り下げて考え、適切なキャンペーン目的を選択する必要があります。
これにより広告のパフォーマンスや結果が大きく左右される場合があるので注意が必要です。
ここではそれぞれのキャンペーン目的を一つずつ確認していきましょう。
具体的な例も挙げているのでぜひ参考にしてみてください。
1.目的:ブランド認知
リーチ
こちらの目的を選択すると、できる限り多くのオーディエンスに広告配信するような挙動となります。
とにかく広告に接触するユーザーのリーチ数を増やし、商品やサービスの認知度を上げたい場合におすすめです。
↓具体的な例↓
■自社ブランドや会社の認知を広め、ユーザーに親しみをもってもらいたい。
■新商品やサービスのリリース時、会社の立ち上げ時などに多くの人に知ってもらいたい。
■店舗セールやキャンペーンをとにかく多くの人に知ってほしい。
2.目的:購買意向
トラフィック
こちらの目的は、ユーザーに広告のとび先(ランディングページ、ホームページ、ブログやアプリ)URLへ誘導したい際に選択します。
Webサイトやアプリストアへの誘導数を増やし、ユーザーにしっかり商品やサービスのことを知ってほしいという場合におすすめです。
↓具体的な例↓
■ホームページへのアクセスを増やし、会社やサービスを利用してもらいたい。
■ページへ誘導し、ユーザーにページ内での行動を促したい。
■サイトでしっかり商品やサービスの説明をして、良さを知ってもらいたい。
動画視聴回数
こちらの目的は、動画広告の視聴数とエンゲージメントを向上させます。動画は認知拡大においても行動促進にも効果的なツールです。
ユーザーに動画をしっかり視聴してもらうことで、ユーザーの商品やサービスの認知度を向上させ、具体的な行動にもつなげる効果が期待できます。
↓具体的な例↓
■動画をしっかり長時間見てもらい、認知度を上げたい。
■動画を見くれたユーザーの商品やサービスの利用を増やしたい。
■動画により、商品やサービスの良さを効果的に伝えたい。
リード生成
インスタントフォームが開き、お客様についての情報を記入してもらうことができます。
3.目的:コンバージョン
アプリプロモーション
こちらの目的は、広告内でアプリの概要や説明を行い、アプリをダウンロードできるアプリストアへユーザーを誘導したい場合に選択します。
アプリのインストールをとらっ危惧するための設定が必要となります。
コンバージョン
コンバージョンでは、自社の商品やサービス・ビジネスに対して興味関心を持っているユーザーに対して、商材の購入・申し込み・利用を促すことを目的として行います。ウェブサイトにTikTokピクセル(サイト訪問者にリターゲティングが行えたりサイト上の行動をトラッキングできるコード)を設置する必要があります。
まとめ
今回はTikTok広告を始める際に必ず選択することになる、キャンペーン目的について解説しました。
キャンペーン目的は、広告の効果を左右します。
広告を作成する前に、まずは自社のビジネスの目標を確定させ、それに合ったキャンペーン目的を選択するようにしましょう。
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