SNS広告
sns「TikTok広告を出稿してみたいけど、広告はどのタイミングで課金されるの?」TikTok広告を使用したマーケティングが盛んになっている今、こうしたお問い合わせをいただくことが増えています。
結論からお伝えすると、TikTok広告の課金方式(課金のタイミング)は『広告の目的』によって異なります。
そこで、今回は目的によって異なるTikTok広告の課金方式についてご紹介していきたいと思います。
目次
1.【目的別】TikTok広告の課金方式まとめ
① 広告の目的が『リーチ』の場合
課金方式:CPM(1,000回表示あたりのコスト)
リーチ目的の広告配信では、できる限り多くのオーディエンスに広告を配信します。
露出を最大限広げるので商品やサービスの認知度アップに効果的です。
② 広告の目的が『トラフィック』の場合
課金方式:CPC(1クリックあたりのコスト)
トラフィック目的の広告配信では、自社のウェブサイトへターゲットユーザーを誘導します。基本的に、広告に興味のあるユーザーがクリックするため、関心の高いユーザーのみに費用をかけることができます。
③ 広告の目的が『アプリインストール』の場合
課金方式:CPM(1,000回表示あたりのコスト)
アプリ説明画面の閲覧、またアプリのダウンロードをしてもらえるよう、アプリストアへターゲットユーザーを誘導します。
④ 広告の目的が『動画視聴数』の場合
課金方式:CPV(6秒の再生課金)
オーディエンスが動画を視聴するように誘導します。6秒以内に広告がスキップされた場合は課金されないため、費用対効果の高い配信が可能です。
⑤ 広告の目的が『リードジェネレーション』の場合
課金方式:CPM(1,000回表示あたりのコスト)
広告をクリックされるとTikTokアプリ内でインスタントフォームが開き、顧客情報(リード)の収集が可能です。インスタントフォームはカスタマイズ可能です。
⑥ 広告の目的が『コミュニティインタラクション』の場合
課金方式:CPM(1,000回表示あたりのコスト)
フォロワーを増やしたり、プロフィールページへのトラフィックを増やすなどの目的で使用するビジネス目標です。ターゲットユーザーを自社のTikTokアカウントにエンゲージさせることが可能です。
⑦ 広告の目的が『コンバージョン』の場合
- コンバージョンに最適化させる場合:課金方式/oCPM (1,000回表示あたりのコスト)
- クリック数に最適化させる場合:課金方式/CPC (1クリックあたりの広告コスト)
オーディエンスがビジネスウェブサイト上で特定の行動をとるように誘導します。行動の例として、カート追加、アプリダウンロード、会員登録、商品の購入などがあります。
まとめ
今回は目的によって変動するTikTok広告の課金方式についてご紹介しました。TikTokでの広告展開を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また実際の配信でどのように費用対効果を高めていけば良いのか分からないという方は、AdMarketまでお気軽にご相談ください。
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