SNS広告
sns前回、LINE広告は意外と穴場であるという内容についてお伝えしてきました。今回はLINE広告の難関とも言われる審査についての内容です。「LINE広告の審査は難しい」と言われていますが、注意事項を含め確認していきましょう。
LINE広告の審査の概要
LINE広告の審査は、配信されるクリエイティブと遷移先のLPが審査の対象となります。審査期間は公式では10営業日(日数は前後する可能性があります)と言われており、Google広告や他のSNS広告と比較しても長め。審査にはある程度余裕を持って動いた方が安全です。また、審査を受ける上でLINEが許可しないサービス(例えば、宗教関連やギャンブル関連・たばこ・ネットビジネスなど)は広告出稿ができかねるため、広告出稿を検討する段階でLINEのポリシーを確認しましょう。
LINE広告の審査で意外と見落としがちな3つの点
LINE広告のガイドラインついては、LINEの公式のサイトに掲載されており確認することができます。ここでは、見落としがちなポイント3点を紹介します。
①広告の主体者を明確に
広告のクリエイティブや遷移先のLPが、「誰による何のための広告なのか」が明記されていない場合、広告の審査が落ちる可能性があります。会社名、ブランド名、商品名、サービス名のロゴなどはっきりと情報を明らかにしておきましょう。会社名やブランド名を記載していても、ロゴが小さすぎると主体性がないと受け取られる恐れもありますので、十分に注意が必要です。
②LPはスマホの標準ブラウザで必ず確認
スマートフォン(iOS、Android)の標準ブラウザで操作閲覧できないページへの遷移は禁止されていますので、必ずスマートフォンでLPを確認します。文字が小さ過ぎる、画面が見切れている、また誤操作に繋がるようなものないかなどを見ていきましょう。その他、他の広告でも同様ですが、LINEに関しては子供から年配の方まで様々な年代が普段の生活で利用しています。広告をクリックしたLPがユーザーにとって不安を感じることなく、安心・安全に利用できることが重要なポイントとなります。
③不当表示に該当する可能性がある表現は避ける
遷移先のLP内に、誇張した表現や効果を保証しているような書き方をしている場合も審査に影響があります。「最良」や「世界初」などといった商品やサービスを良く見せようとする表現はNG。「○○するだけで△△」などユーザーに誤解を与えてしまう可能性がある表現も避けるのが無難です。調査結果の情報が記載されていれば良いですが、そういった情報が記載されていない場合は、別の表現に置き換えるなどが必要となります。
参照:LINE広告ガイドライン
https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/guideline/
まとめ
今回はLINE広告の審査について紹介しました。LINEは老若男女問わず利用するサービス。そこに広告を出稿するために、審査についてしっかりとした対策や予備知識が必要です。今回の内容もぜひ参考にしてみてください。
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