SNS広告
sns「LINE広告をやってみたいけど、ターゲティング精度は低い」なんて思っていませんか?今回はLINE公式アカウントのデータを利用した新しいターゲティング方法について紹介します。LINE広告を運用される際は、ぜひ参考にしてみてください。
アカウントのデータを活用したターゲティング方法でアプローチ
LINE公式アカウントとLINE広告は別のものでしたが、2020年1月より、それぞれのデータを横断して活用できる「クロスターゲティング」の機能が使用可能となりました。
LINEアカウント内で蓄積されたデータを利用し、LINE広告内でも利用できることから、よりユーザー一人一人にあったアプローチが可能となります。
クロスターゲティングで何ができるの?
クロスターゲティングでは、様々な使い方をすることができます。例えば、LINE公式アカウントのメッセージを開封したユーザー、メッセージに含まれるリンクをクリックしたユーザーなどを興味関心があるユーザーとしてオーディエンスを作成することができます。
そして、そのデータを用いてLINE広告上でリターゲティングすることや、除外設定でそれ以外のユーザーに配信、また類似リストへの活用などが可能です。実際のLINEアカウントのデータを活用することで、よりLINE広告のターゲティングの精度の向上が期待できますね。
クロスターゲティングの設定方法
次にクロスターゲティングの設定方法と、5つのオーディエンスタイプを見ていきましょう。
1.「LINE Official Account Manager」にログインし、ホームより「オーディエンス」を選択
2.オーディエンスタイプ、対象のメッセージを選択し、作成したオーディエンスを保存
3.「LINE広告」にログインし、オーディエンス一覧に2.で作成したオーディエンスが一覧にあるのを確認
上記でクロスターゲティングを利用することができます。
■オーディエンスタイプ
・クリックリターゲティング
LINEで配信したメッセージ内のリンクをクリックしたユーザーを対象にしたオーディエンス
・インプレッションリターゲティング
LINEで配信したメッセージを開封したユーザーを対象にしたオーディエンス
・チャットタグオーディエンス
タグ付けされた1対1トークを対象にしたオーディエンス
・友だち追加経路オーディエンス
特定の経路を通って自分を友だち追加したユーザーを対象にしたオーディエンス
・ユーザーIDアップロード
ユーザーIDをアップロードして作成するオーディエンス
まとめ
今回はLINE公式アカウントのデータとLINE広告を掛け合わせるクロスターゲティングについて説明しました。運用してきたLINEアカウントのデータはとても大切なものです。それらのデータを利用して、よりよい広告配信にしていきましょう。
お問い合わせ
Web広告&SNS広告&SNS投稿の運用は、代理店のAdMarketへ。
お問い合わせ・ご相談は
今すぐこちら。
東京都内・関東圏
- 東京オフィス03-6206-6466
- 受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝除く)
- 営業可能エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1-5
マストライフ神田錦町3F