SNS広告
sns「Facebook広告への広告出稿を検討しているが、自身の商材はFacebookと相性が良いのだろうか?」
広告出稿する際には、1番最初に考えなくてはいけない問題です。
Facebook広告には「向いている商材・サービス」と「向いていない商材・サービス」があります。そして、その『相性の良さ』はFacebookの特徴や機能から導き出すことができます。
今回はFacebook広告と相性の良い商材・サービスについてご紹介します。
相性はFacebook広告の『特徴』と『機能』で判断しよう
■ Facebookの媒体特徴
Facebookは2021年時点で国内アクティブユーザー数が2,600万人を超え、Twitter・Instagramに次ぐ国内の主要SNSの1つとなっています。メインユーザー層は30~50代で、主にビジネスや知り合いとの交流目的として利用されることが多い媒体です。
このことから、Facebook広告には次のような特徴が挙げられます。
- 若者向け(10~20代)の商材との相性はイマイチ
- BtoB商材との相性はベスト
■ Facebook広告特有の機能
また、Facebookは他のSNSと異なり「実名登録制」であることも特徴の1つです。
Facebook広告では、ユーザーが登録する「性別、年齢、居住地、学歴、職業、婚歴、趣味・関心」といった個人情報を頼りにターゲティングを行うことが可能です。
そのため、年齢や職業といった『正確なデモグラフィックデータ(個人情報)』を頼りにしたターゲティングが鍵となる商材と相性が良いと言えます。
ただし、Facebook広告はむやみにターゲットを絞りすぎると、配信先となるユーザーの母数が十分に確保できず、単価上昇や広告配信がうまく回らない原因となります。
Facebookは広告の最適化機能(機械学習)が優秀なので、ターゲティングはあくまで『重要な項目』のみにとどめ、残りの最適化はAIに任せた方がベターでしょう。
Facebook広告に向いている商材・向いていない商材
ここまでご紹介したとおり、Facebook広告と相性の良い商材は以下のようなものが挙げられます。
- メイン顧客層が30~50代の商材
- ビジネス関連の商材
- 個人情報に基づくターゲティングが鍵となる商材
例えば、ビジネス関連のセミナー集客や業務効率化のツール・アプリ、またオーガニック食材などの中高年層に刺さりやすい商材が考えられます。上記のすべてが当てはまっていなくても、どれか1つでも該当していればFacebook広告で成果を出せる可能性は大いにあるでしょう。
逆に、上記ポイントのいずれも該当しなければ、TwitterやInstagramなど、別媒体でより適性の高いものがあるかもしれません。
そうしたケースでは、別媒体での広告出稿を検討するか、少額予算で効果検証してみることをオススメします。
まとめ
Facebook広告では、中高年層向けの商材やビジネスに関連する商材、そのほか特定の職業や役職に向けた商材など、適性が高いほどパフォーマンスは上がりやすくなります。
まずはご自身の商材のターゲットとなる人物像を明らかにし、Facebook広告との相性を検討してみましょう。
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