SNS運用
sns-marketingInstagramやFacebook、Twitter、LINEなど様々なSNSの媒体が日常的に使われるようになり、企業のSNSへの進出も増加しています。しかしいざ運用を始めたものの、思うようにフォロワー数が伸びない、と悩んでる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
代行のお問い合わせをいただく中でアカウントを見てみると、改善点として挙げられる項目は共通していることも多いです。今回はそんな弊社が改善点としてよく挙げるポイントを紹介しますので、運用の参考にしてみてください。
投稿画像のクオリティ
SNS運用の中で一番お問い合わせが多いInstagram。Instagramは写真投稿がメインの媒体のため画像素材の用意が必須となります。
しかし、予算的に投稿用の画像をわざわざ撮影することはできない、という企業様も多いです。そんなときにありがちなのが、写真が「映え」ていないという点。具体的にいうと
- 暗かったりぼやけている
- 色味が少ない
- 画質が悪い
- トリミングの仕方がいまいち
- カメラアングルがいまいち
- 何が写っているか/何をしているか判別つかない
- 背景がごちゃついている/余計なモノが写っている
- 社内や社員の雑然とした様子が写っている
- 広告が多い
- 加工のクオリティが低い
といった点です。
上記全てが悪いわけではありません。例えば「色味が少ない」などは、アカウントのコンセプト自体がモノクロやレトロ調なのであれば、無理やりカラフルにする必要もないかと思います。ただそういったコンセプトではない場合は、フィード画面の色合いも気にしてみてください。
Instagramは世界観が重視される媒体です。求められるのは非日常感。日常的な光景であってもオシャレ感が必要です。
特に企業アカウントの場合は、一般人には撮影できないクオリティの高さが求められる傾向にあります。「企業アカウントなのに画像のクオリティが低い」と思われないために、ごみごみしていて何が写っているかも分からないし影が入っていて画像が暗い、というような写真を投稿している方は、投稿素材を検討しましょう。
自社で投稿している写真が「映え」ているか分からないという方は、一目で「キレイ」「かっこいい」「可愛い」「おいしそう」といった感情を想起させられるか、客観的に見てみて下さい。自分が一ユーザーとしてそのアカウントを見たときに、フォローしたいと思うかがポイントですよ。
運用に適切な媒体選び
運用を始める際に、「インスタ映えという言葉をよく聞くからインスタで!」という感じで媒体を選んだりしていませんか?お問い合わせの中でも、なぜこのSNSにしたのかな?こっちの方が良さそうなのにな?と思うことが多々あります。
それぞれのSNSは特長が異なるので、商材やかけられるコストに合わせて適切な媒体を選定する必要があります。
10~30代までの若い世代に利用者が多いです。写真がメインのSNSで、世界観が重視されています。食・美容・ファッション系など、写真映えする商材であればInstagramがおすすめです。
投稿頻度は週2~3回が適切でしょう。
こちらも若い世代の利用者が多くいます。文章が中心で、写真はなくても投稿が可能です。
意見や考えなど本音の感情をさらけ出す場として使われる傾向にあります。
またユーモア性が重視されていたりリアルタイム性が非常に高く、企業アカウントでも、面白い投稿回数が多く、かつ他のユーザーとのコミュニケーションをとっている方が好まれています。
商材が無形であったり、企業やブランドをキャラ立ちさせたい場合におすすめです。しかし投稿頻度やユーザーとのやりとりなど、運用者に一番負担がかかりがちな媒体ですので考慮する必要があります。
実名制のため、ビジネスマンの利用が多いです。そのためTwitterやInstagramに比べると40~50代の利用者も多いといえるでしょう。仕事に活かせる情報を収集したり、知人とのコミュニティの場として使われる傾向にあるため、世間一般への拡散性は低いです。
高級商材やオフィスパーソン向けの商材、セミナー情報などであれば活用しやすいでしょう。
LINE
一番、幅広い世代に利用されているSNS媒体です。割引やキャンペーン情報を配信するのが一般的です。配信が多いとブロックされてしまうので、週1回までにとどめましょう。
認知されていないとまず「友だち追加」をしてもらえないので、サイト・メルマガ・チラシ・店頭・SNSなど他のメディアでアカウント開設を告知できる場合におすすめです。
【特長をおさえてフォロワー増加】インスタ・Twitter・Facebook・LINEの違い[SNS運用代行Vol.1]ではより詳しく紹介していますので、そちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
フォロワーが増えないのは、画像のクオリティが低かったり、そもそも商材に適していないSNSを使っている場合があります。今一度、商材の強みとSNSの特長をおさえ、検討してみてはいかがでしょうか。
それでも運用に悩んだときは、代行会社に相談してみるのも手です。より詳しい改善点やフォロワー増加の施策をご提案できるかと思います。
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