その他広告
otherAIやSNSの発展により、ますます広がりを見せるWEBマーケティング。今、ぜひ活用してもらいたい2020年の流行をご紹介します。
AIでさらに発展する「パーソナライズマーケティング」
AIを活用してターゲットとなるユーザーを分析し、嗜好に合わせた広告を提示する「パーソナライズマーケティング」。年齢、性別、住所、家族構成、興味・関心、行動履歴など、膨大なユーザー情報をAIで分析することにより、ひとりひとりに合わせたOne to Oneマーケティングが可能となります。企業向けに使いやすく開発されたツールも増加しているので、今後ますます普及していくでしょう。
AIを活用した「コピーライティング」
AIによるコピーライティング技術を提供するNY発のベンチャー企業「Persado」が話題になっています。
特定の言葉を人の心理に与える影響ごとに分類し、最適なコピーをAIが自動生成します。そのコピーを見た人がどんな感情になるか、どんな行動をとるか、さらにはフォントや文字サイズ、色までも分析し、「クリックしたくなる」メッセージを作成します。その結果をもとに、消費者の無意識に最も効果的に働きかけるコピーを提案します。
日本でもマクドナルドが「改名バーガーズ」のプロモーションで使用するなど、活用が進んでいます。
今や欠かせない広告手段「インフルエンサーマーケティング」
InstagramやTwitter、YouTubeなどのSNSが流行し、インフルエンサーを使った広告戦略も一般的になりました。フォロワーが何十万人といるアカウントのPRは、非常に影響力が大きくなっています。
最近では、ある専門分野で強い影響力をもつ「マイクロインフルエンサー」の活用も多くなってきています。フォロワーは数百〜数千人なので、一般人とも思われがちですが、よりニッチな層に確実に届くインフルエンサーとして注目されています。また、フォロワーとの結びつきが強いため、密なコミュニケーションによる影響力の強さが期待されます。
費用対効果が見込めるので、中小企業を中心に今後さらに活発化していくと予想されます。
5G到来で変わる「動画広告」
動画は静止画と比べて、企業の個性やストーリーを伝えられる強力なツールです。5Gの到来で配信が容易になったことで、ますます加速していくと予想されます。
動画内で視聴者がタップやクリックをすることでアクションに変化が起こるインタラクティブ動画や、VR/ARなどの仮想現実をさらに発展させたクオリティが高い広告が増加していくでしょう。また、インタラクティブ動画では、視聴者がどんなアクションをしたかが解析可能なため、従来では困難だった動画の改善も効率的に行えるようになります。
このように5Gの普及が動画広告を発展させ、より効果的な広告を生み出していくでしょう。
5Gについてはこちらの記事でもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【2020年最新動向】5Gでインターネット広告はどう変わるのか?
まとめ
今回紹介したのは一部ですが、知っておきたトレンドを集めました。2019年もトレンドだったAIや動画マーケティングは、引き続き注目を集めています。
また、SNSの発展によりインフルエンサーマーケティングもさらに細分化した手法で発展していくことが予想されます。AIを始めとするテクノロジーの発展により、広告の種類やトレンドも更新されていくでしょう。
ぜひ、今回の内容を参考に、時代にのったWEBマーケティングを活用してみてください。
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