その他広告
other流入数は、サイトへの訪問数であるため、もっとも重要な指標です。ただし流入数の改善を最初に行っても、直帰率や離脱率が高く平均滞在時間も低い場合は、流入数をいくら改善してもサイトの目的としては無駄に終わってしまいます。これまでの直帰率・離脱率の改善、サイト内のユーザ導線を問題なくクリアした後に流入数を増やす施策を実施して、より理想のサイトにしていくプロセスが重要となってきます。今回は流入数を増やすための施策をご紹介いたします。
SEO対策
Webサイトを制作する上で必ず考慮するSEO対策。検索エンジンで上部に表示させることにより流入数を増やします。自社・自身で取り組めば無料で着手することが可能です。
「SEO対策とは?」「SEO対策って必要?」という方は以前の記事を参考にしてくださいね。
【簡単解説】SEO対策って本当に必要?3分でわかるSEO対策の重要性
SNS運用
SNSの使用が一般的になる現代、企業にとってもSNSは外せない営業ツールとなっています。InstagramやFacebook・Twitterなどで企業アカウントを運用し、自社・ブランドサイトへの流入を促すことができます。
いままで主にブランディングツールであったInstagramも、昨年秋に「Shopnow」というショッピング機能が新たに加わり、ECサイトへの流入が加速しています。
※どのSNSツールが最適か、悩んでいる方はこちらの記事を参考にしてください。
WEBマーケティングに最適なSNSは?Facebook・Twitter・Instagram 3大SNSの特徴と活用方法
※InstagramのShopnow(ショッピング機能)の詳細はこちら。
【ショッピング機能とは?】Instagramで商品購入ができる「shop now」を簡単解説[インスタ新機能Vol.1]
他サイトにリンクを設置(被リンク)
関連会社がある場合やブログ運用をしているなど他サイトにリンク・バナーを設置して流入数を増やします。関連するキュレーションサイト・ポータルサイト・情報サイトへなど、無料で掲載できるものも多く、そういったものも活用していきましょう。信用性の高い外部サイトからの被リンクは、SEO対策としても有効といわれています。
Web広告/SNS広告の配信
有償になりますが、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS(FacebookやTwitter、Instagram、LINE)広告などを活用してサイト内への流入を促します。
メールマガジン/プレスリリースの配信
メールマガジンを定期的に配信して、サイト内への流入を促します。こちらは、いままでにサイトへ訪問したことがあるユーザーや、一度商品を購入・利用したことがあるユーザーがなど、すでに興味をもってくれているユーザー層が主なターゲットとなります。
また新商品の発表などがある場合は、プレスリリース配信システムを活用(無償/有償)しましょう。
まとめ
流入数を増やす方法は多くありますが、それぞれにメリット・デメリットはあります。
有償の広告はコストがかかるものの短時間に流入数をアップさせることができます。一方SEO対策は無償でできますが、検索エンジンのシステムがブラックボックスであるため、地道な改善が必要となり時間を費やすことになります。コストとの兼ね合いが大きいため、自社サイトに最適な方法を選択していきましょう。
またサイトの特性やユーザの環境を考慮して最適な手法を選択することも重要です。選択した流入元によってユーザの特性も異なることも考えられるからです。流入したユーザが目的を達成しているのかを分析して改善していことが重要になっていきます。
ただし、単に注入数が上がったからといって一喜一憂せず、総合的な分析を行いましょう。
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