その他広告
other前回に引き続き、Google アナリティクスで分析をしていってみましょう。今回は「どのページがよくアクセスされているのか?」「どこのページで離脱しているのか?」を見ていきます。各ページのアクセス状況を分析することによってユーザーの目的は達成されいるのかを判断します。
どのページがよくアクセスされているのか?
まずは左側のタブの「行動」をクリックして、その中の「サイト コンテンツ」から「すべてのページ」をクリックしてみましょう。右上にデータの集計期間が選択できますので、直近の1ヶ月を選択します。
ここに表示されている代表的な項目は次の通りです。
- ページビュー数:アクセスされた回数
- 平均滞在時間:ページを閲覧していた平均時間
各ページをクリックするとより詳細な情報を見ることができます。どのくらいの人がページを見て、さらに何分くらい滞在していたのかを判断して、想定していたページがよく読まれているのかが判明します。
どこのページで離脱しているのか?
左側のタブの「行動」をクリックして、その中の「サイト コンテンツ」から「離脱ページ」をクリックしてみましょう。どこのページを最後にサイトを外れていったのか(ブラウザを閉じたり、ブラウザのお気に入りリンクをクリックするなど)がわかります。
例えば、商品購入やお問い合わせをコンバージョンとしているサイトであれば、「商品購入完了ページ」「お問い合わせ完了のページ」が上位にきていればサイトとしては完結しており、問題はありません。また「商品の詳細情報ページ」や「会社概要」などもユーザーにとっては欲しい情報を得られれば、ここが離脱することは特に問題ありません。
まとめ
今回は「どのページがよくアクセスされているのか?」「どこのページで離脱しているのか?」を調べる方法でした。自社のサイトの目的が達成されているのかを判断するのに重要な指標となります。想定されていたページのアクセス数が少ない場合は、サイト内の導線が弱いことも考えられます。単純にアクセス数が多い少ないだけではなく、ユーザーがどういった行動をしているのかは重要ですので、一度データを見てみましょう!
▶次回は、レポート・アラート設定について解説します。
お問い合わせ
Web広告&SNS広告&SNS投稿の運用は、代理店のAdMarketへ。
お問い合わせ・ご相談は
今すぐこちら。
東京都内・関東圏
- 東京オフィス03-6206-6466
- 受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝除く)
- 営業可能エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1-5
マストライフ神田錦町3F