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other新型コロナウイルスの拡大により、店舗や対面での販促プロモーションは、ますます困難になりました。
一方で、家での時間が増えたことからWEBプロモーション市場はますます成長しています。今回は、そんな今だからこそ重要とされている「パ―ソナライズマーケティング」について解説します。
「パーソナライズ」とは?
「パーソナライズ」とは個人の興味・関心・行動に合わせてサービスを最適化することです。
たとえば、ECサイトなどで商品を見ていると、オススメ商品が表示されたりしますよね。これはあなたの閲覧履歴や購入履歴、同じ商品を買ったユーザーの履歴などの情報にもとづいて、あなたに需要のありそうなものを選んで表示しているからなのです。
全ての人に共通の内容を提供されることに比べ、ユーザーは選択肢を増やすことができます。
また、大量の情報のなから自分のニーズに合った「自分向けの情報」を提供してくれたと認識することができます。企業側としては、需要の高いサービスを提供することで利益につながります。
パーソナライズ化はWEB広告でも有効
もっともユーザーに身近なパーソナライズ戦略といえば、「パーソナライズド広告」です。
ユーザーの年齢、性別、地域など属性情報や閲覧・検索履歴などの行動にもとに、一人ひとりに異なった広告を配信します。特にSNSは、趣味嗜好に寄った情報収集として活用しているユーザーが多いため、有効なツールといえるでしょう。
また動画でも、個人向けにアレンジしたものを制作することができます。顧客の名前や写真を盛り込んだその人だけに向けた動画を配信することで、「自分ごと」として捉えるため、視聴率が上がります。
リアル接触が減少している今だからこそパーソナライズプロモーションが重要
ブランドのファン育成・活性化を手がけるアジャイルメディア・ネットワーク株式会社が、新型コロナウイルス感染拡大における各企業のマーケティング活動への影響を調査したところ、98%がマーケティング活用への影響があると回答しました。
またイベント/ポップアップストア、店舗販促などのリアル接点の広告活動を抑制し、SNS活用/SNS広告や動画広告に投資を拡大するという回答が多くありました。
このようにリアル接点をもたせられないなかでは、個人の趣味嗜好に合わせた広告や、SNSを活用したタイムリーな発信をすることが重要となってきます。SNSや動画広告でパーソナライズされたプロモーションをすることで、効果的に購入意欲を刺激することができるのではないでしょうか。
まとめ
コロナでライフスタイルが変わったことにより、WEB広告への比重が高まっている今。より効率的に効果的な広告を出すために改めてユーザー視点でのプロモーションについて考えてみてはいかがでしょうか。
【参考記事】
[AMN調査リリース] コロナ禍で注力するマーケティング活動は「SNS活用/SNS広告」が6割に迫り、ファンや既存顧客に向けたデジタルへの投資が顕著に
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