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SNS運用

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SNS運用

2019.12.16

【特長をおさえてフォロワー増加】インスタ・Twitter・Facebook・LINEの違い

【特長をおさえてフォロワー増加】インスタ・Twitter・Facebook・LINEの違い
 

企業でもSNS運用が当たり前の時代になりました。しかし運用を始める際に、「インスタ映えという言葉をよく聞くからインスタで!」という感じで媒体を選んだりしていませんか?

それぞれのSNSは特長が異なるので、商材やかけられる人的コストに合わせて適切な媒体を選定する必要があります。
今回は、それぞれの特長を簡単にご紹介するので、自社のアカウントに最適なSNSの媒体を検討してみてください。

Instagramの特長

10~30代までの若い世代に利用者が多いです。当初は女性が多かったですが、近頃は男性も急増し比率はほぼ半数になっていると言われています。

写真がメインのSNSで、世界観が重視されており、自身のブランディングとして「晴れの日」や「充実感」を伝えるために使うユーザーが多いです。

いいね・コメント機能や他のアプリを使ってリポストすることもできますが、リアルタイム性・双方向のコミュニケーション性や拡散性はTwitterよりも低いです。

また頻度が高すぎる投稿はユーザーの画面を埋めてしまうので嫌われる傾向にあります。しかし少なすぎるとアカウントへユーザーを集客する機会が減る&フォロー外しが増えるので、週2~3回での投稿が適切でしょう。

食・美容・ファッション系など、写真映えする商材であればInstagramがおすすめです。

  • 20~30代の利用者が多い、男女比は半々に近い
  • 写真がメイン、世界観重視
  • ファッション・美容・食の業界と相性がよい
  • ハッシュタグを使ったキャンペーンなどができる
  • 投稿頻度は1日1~2回までが適切
  • Facebookとの連携で、その属性情報を活用して広告を運用できる

Twitterの特長

こちらも若い世代の利用者が多くいます。文章が中心で、写真はなくても投稿が可能です。
Instagramと違ってオシャレさよりも、ユーモア性が重視されており、そういった投稿は拡散されやすいでしょう。また意見や考えなど本音の感情をさらけ出す場として使われる傾向にあります。

文章がメインですが文字制限があるため、短文で短時間の連投も一般的であり、リアルタイム性が非常に高い媒体です。そのため企業アカウントでも、面白い投稿回数が多く、かつ他のユーザーとのコミュニケーションをとっている方が好まれています。

商材が無形であったり、企業やブランドをキャラ立ちさせたい場合におすすめです。しかし投稿頻度やユーザーとのやりとりなど、運用者に一番負担がかかりがちな媒体ですので考慮する必要があります。

  • 10~30代の利用者が多い
  • 趣味の話題に使う、趣味ごとにアカウントを使い分ける人が多い
  • ハッシュタグを使ったキャンペーンなどができる
  • リツイート機能による拡散性が高い
  • リアルタイム性・コミュニケーション性が高く、連続投稿や1日に複数回の投稿も◎
  • スマホ利用者が多く、アプリ広告との相性がよい

Facebookの特長

実名制のため、ビジネスマンの利用が多いです。そのためTwitterやInstagramに比べると40~50代の利用者も多いといえるでしょう。

仕事に活かせる情報を収集したり、知人とのコミュニティの場として使われる傾向にあるため、世間一般への拡散性は低いです。高級商材やオフィスパーソン向けの商材、セミナー情報などであれば活用しやすいでしょう。

  • 20~40代の利用者が多い
  • 実名制のためビジネス利用が多く、役立つ情報が好まれる
  • PCでの利用者が多く、高価格の商材と相性がよい
  • 投稿頻度は多くても週3~4回にする
  • 属性情報が多く、広告のターゲティング精度が高い

LINEの特長

一番、幅広い世代に利用されているSNS媒体です。人との連絡ツールとして使われますが、企業アカウントを「友だち追加」するのは、お得な情報が得られるからという人が多くいます。

そのため他のSNSと異なり、広告要素が強いのが一般的ですが、あまり配信が多いとブロックされてしまうので、週1回までにとどめましょう。

主に新商品やキャンペーンの告知にSNSを使いたいのであればおすすめです。しかし認知されていないとまず「友だち追加」をしてもらえないので、世間に知られている企業やブランドか、サイト・メルマガ・チラシ・店頭・SNSなど他のメディアでアカウント開設を告知できる場合におすすめです。

  • 幅広い世代の利用者
  • 割引やキャンペーンなどのお得な情報の配信が好まれる
  • 配信頻度は週1回までにする
  • アカウントを認知してもらう必要がある
 

まとめ

まずは何をユーザーに伝えたいのかと、かけられるコスト(人的資源含める)を明確にしましょう。そのうえでどういったSNSの使い方が自社のブランディングに最適かを考えてみてください。

「それは既にやっている」「もっと詳しいコツを知りたい」という方は、これで一気にインスタ映え!いいね&フォロワーを増やす画像のコツ[インスタグラム運用代行Vol.5]
【SNS運用担当者必見】Instagramアカウントのフォロワー数を増やす方法[インスタグラム運用代行Vol.11]を合わせて運用の参考にしてください。

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