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2018.10.31

【流入元媒体の確認方法】Google アナリティクスの分析方法②

【流入元媒体の確認方法】Google アナリティクスの分析方法②
 

前回に引き続き、Google アナリティクスで分析をしてみましょう。今回は「どの媒体からサイトに来たのか?」を見ていきます。検索してサイトを見て来てくれたのか、広告なのか、SNSなのかはマーケティングでは重要になって来ます。

どの媒体からサイトに来たのか?確認方法

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まずは左側のタブの「集客」をクリックして、その中の「概要」をクリックしてみましょう。右上にデータの集計期間が選択できますので、直近の1ヶ月を選択します。20181031_img02.pngここに表示されている代表的な項目は次の通りです。

  • Organic Search:自然検索でGoogleやYahoo!などの検索エンジンからの訪問。
  • Direct:ブラウザのお気に入りや直接URLを入力、アプリからブラウザが立ち上がる、QRコードからの読み込みなどの訪問。
  • Referral:別サイトからリンクをクリックして訪問。
  • Social:Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSからの訪問。
  • Paid Search:リスティング広告からの訪問。
  • Display:ディスプレイ広告・バナー広告からの訪問。

各項目をクリックするとより詳細な情報を見ることができます。

他ツールとの連携

Google広告を実施している場合やSEO対策でSeach Consoleを利用されている方は、管理画面から連携することができます。

特にSeach ConsoleではGoogleで検索されたキーワードをGoogle Analyticsで見ることができます。(Seach Consoleの詳細はSEO対策の回でご説明します)

20181031_img03.jpg

 
 

まとめ

今回は「どの媒体からサイトに来たのか?」を調べる方法でした。検索してサイトを見て来てくれたのか、広告なのか、SNSなのかは、マーケティングではとても重要になって来ます。想定していた媒体から自社サイトが訪問されているのかがわかると課題や重点を設定することができますのでぜひ確認して見ましょう!

▶次回はページ単位での分析方法について解説します。

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