SNS運用
sns-marketing一般ユーザーが使用するSNSも、今や企業にとって外せない営業ツールとなっています。しかし、Instagramではただ画像を投稿すればよいというわけではありません。「インスタ映え」という言葉が流行ったように、そのクオリティが重視されます。さらに、投稿にどれだけ情報を載せることができるかも、ビジネスとして運用する際には注意したいポイント。そこで今回はInstagram(インスタグラム)で画像を投稿する際の機能を一気に解説していきましょう。
フィルターの追加と画像編集
撮った写真を無加工で投稿することもできますが、様々な加工や機能を楽しむことがInstagram(インスタグラム)の醍醐味でもあります。さらに、「世界観」と呼ばれる全体の雰囲気も重視されています。全体のトーンを揃えて統一感をもたせると、ユーザーからの評価が上がります。
最もトーンを揃える際に簡単なのが、「フィルターの追加」です。画像を選択し、「次へ」進むと設定が可能です。
■Clarendon
■Ginghan
■Moon
■Lark
など、40種類ものフィルターがありますので、鮮やかになるもの、青みが強くなるもの、レトロ風になるもの、白黒になるものなど、選ぶだけで雰囲気が揃います。さらに、「編集」をタップすると、画像のトリミングや回転、明るさ、彩度などを細かく調整していくこともできます。微調整だけしたい際などに使ってみてください。
ユーザーのタグ付け
Instagram(インスタグラム)は投稿中にテキストリンクを貼ることはできませんが、ユーザーのアカウントをタグ付けすることが可能です。プライベートで使用される際は、写っている友人のアカウントをタグ付けされているのをよく目にするのではないでしょうか。
ビジネスアカウントとしては、起用したモデルやコラボした商品のブランドのアカウントをタグ付けすると、相互に流入が見込めるようになります。さらに、自分自身をタグ付けしておけば、アイコンだけでなくタグからのプロフィールページに遷移する導線も確保できます。操作方法は、「キャプションを書く」欄の下にある「タグ付けする」をタップし、アカウントを指定、タグ付けしたい位置に吹き出しを移動すれば完了です。
また、実店舗でのイベント開催時などは「位置情報」の追加もおすすめです。位置情報をタップすると、同じ位置情報を追加している投稿を目にすることができ、他のユーザーからの類似の投稿を見てもらえる機会となることが期待できます。
SNSとの連携
Instagram(インスタグラム)の投稿は、Facebookはもちろん、Twitter、Tumblr、新浪微博、Ameba、mixi、VKonate、OK.ruとの連携も可能です。これらのSNSと連携させておくと、投稿時に選択するだけで同時に複数の媒体へ投稿することができるようになります。設定は、[設定]から「リンク済みアカウント」を選択、連携させたいSNSをタップしてログイン情報の登録等、それぞれの誘導に従って登録してください。
まとめ
Instagram(インスタグラム)の画像投稿時に活用したい機能は主にこの3つです。
- フィルターの追加と画像編集
- ユーザーのタグ付け
- SNSとの連携
Instagram(インスタグラム)には画像の投稿を中心に、加工機能やタグ付け機能が豊富にあります。もしフィードへの画像の投稿に慣れてきたら、ストーリーズ投稿もぜひご活用ください。ストーリーズは1日経つと消えてしまうため、通常の投稿よりも画像のクオリティを気にせず、リアルタイム性のある投稿ができることから人気となっています。また、画面いっぱいに投稿が表示されるので、ビジネス面では画面の占有率としても活用したい機能です。Instagram(インスタグラム)の機能をフル活用し、インスタマーケティングを攻略しましょう!
▶次回は、Instagram(インスタグラム)の動画投稿について詳しく解説します。
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