SNS運用
sns-marketing企業のマーケティングツールとしてSNSの活用はもはや当たり前の時代になりました。しかし一口にSNSといってもコンテンツごとの特徴があり、それぞれ適切な投稿頻度や内容・ターゲット層が異なります。
SNSマーケティングを成功させるには、会社やブランドに適したコンテンツを利用することが必要です。今回は、3大SNSであるFacebook・Twitter・Instagramの特徴と活用方法をご紹介します。
FacebookでのSNSマーケティング
- 20~40代の利用者が多い
- 実名制のためビジネス利用が多く、役立つ情報が好まれる
- PCでの利用者が多く、高価格の商材と相性がよい
- 投稿頻度は多くても週3~4回にする
- 属性情報が多く、広告のターゲティング精度が高い
他のSNSと異なり実名制のため、ビジネスパーソンの利用者が多く年齢層が高めです。自身は投稿をしていなくても、情報を得るツールとしての利用者が多いのが特徴です。そのため仕事に活かせる知識やセミナー・体験イベントなど、身につく・役に立つ情報が好まれます。
一方で、リアルな交友関係での影響にとどまるため情報の拡散性は低いです。ユーザーの反応を得られないとタイムラインに表示されにくくなるので、投稿数よりも内容の質が高いものを提供していくのがよいでしょう。
TwitterでのSNSマーケティング
- 10~30代の利用者が多い
- 趣味の話題に使う、趣味ごとにアカウントを使い分ける人が多い
- ハッシュタグを使ったキャンペーンなどができる
- リツイート機能による拡散性が高い
- リアルタイム性・コミュニケーション性が高く、連続投稿や1日に複数回の投稿も◎
- スマホ利用者が多く、アプリ広告との相性がよい
匿名性で複数アカウントを持てることから、趣味ごとに使い分ける人が多いです。利用者はネットに精通している人が多く、アニメやゲームなどの話題が好まれます。
おもしろネタのツイートが好まれ、リツイートによる拡散を狙うこともできます。またフォロワー同士でのコミュニケーションの場としても使われ、リアルタイム性が高いのも特徴です。そのため他のSNSと異なり連続投稿も許容されるコンテンツであり、更新頻度の高い企業やブランドでの利用に向いています。
InstagramでのSNSマーケティング
- 20~30代女性の利用者が多い
- 写真がメイン、世界観重視
- ファッション・美容・食の業界と相性がよい
- ハッシュタグを使ったキャンペーンなどができる
- 投稿頻度は1日1~2回までが適切
- Facebookとの連携で、その属性情報を活用して広告を運用できる
他2つのSNSと異なり、写真がメインで若い女性の利用者が多いためファッション・美容・食の分野に向いているコンテンツです。
また情報を得るよりも発信ツールとしての性質が高く、個人のユーザーには自己ブランディングツールとして利用される傾向にあります。そのため企業・ブランドでの投稿も、世界観を重視したおしゃれな写真・話題性がある写真を意識しましょう。
芸能人やインフルエンサーに商品などを取り上げてもらい、拡散を狙うこともできます。
そして1つの投稿でスマホ画面が埋まってしまうため連続投稿は避けた方がよいでしょう。
まとめ
それぞれのコンテンツで向いている企業や情報は下記です。
[Facebook]仕事に活かせる・身につく情報の発信
[Twitter]更新頻度が高い企業
[Instagram]ファッション・美容・食の分野
まずは会社やブランドでどういったSNSの使い方をするのかを考えてみてください。そのうえで、ターゲット層や利用シーンなどコンテンツそれぞれの特性と合致するものを選んでみてはいかがでしょうか。
合わせて、Instgramを運用する際のコツをまとめたInstagramアカウントを人気にする3つのポイントも参考にしてみてください。
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