SNS運用
sns-marketing一般ユーザーが使用するSNSも、今や企業にとって外せない営業ツールとなっています。2012年にFacebook社に買収されたInstagram(インスタグラム)でも、次々と企業アカウントが参入。ブランディングをメインとして運用されています。しかし、見切り発車での運用では効果はでません。
では「どうすればInstagram(インスタグラム)の運用が成功するのか」、実際に多くの企業アカウントの運用代行を行っている立場から、運用のコツを連載でご紹介していきます。まずは、アカウントを人気にする基本的な3つのポイントを解説。これをおさえて、影響力を持ったアカウントへと育て上げましょう。
アカウントのコンセプトを統一する
- 何を発信するのか(メイン商材・サービス)
- 誰に見てもらいたいのか(メインターゲット)
- どんなテイストにするのか(全体のトーン)
Instagram(インスタグラム)が他のSNSと異なっている点の一つに、“世界観”が重要視されているという点があります。全体を通した統一感があり、ひとつのメッセージを中心とした運用が好まれます。運用担当者の方は、最初に上記の点を考えるとよいでしょう。
投稿内容やターゲットがブレてしまうと、フォロワーは「自分好みの投稿じゃない」と認識し、フォローを外してしまう可能性があります。万が一、方向性が2つに分かれてしまう場合は、アカウントを思い切って2つに分けてしまいましょう。
“インスタ映え”する画像を準備する
Instagram(インスタグラム)ユーザーが最も重視しているのは、なんといっても画像のクオリティです。明らかに素人が撮ったと感じられてしまいそうな、主題の分かりにくいものや構図が悪いものではファンは集まりません。
また、カタログのようなビジネス目的を全面に押し出した画像もユーザーの心は動かせません。“インスタ映え”を目指し、ユーザーの目を引く写真を撮影しましょう。ただこうした写真を撮影するのは存外難しいので、プロに任せることも検討してみてください。
ユーザーに検索されやすい投稿にする
統一された世界観で魅力的な画像を投稿していても、ユーザーに知られなければ意味がありません。アプリ上では投稿をシェアができない仕組みとなっているInstagram(インスタグラム)でユーザーの目に触れるようにするには、ハッシュタグの活用が必要不可欠となります。
#love
#おうちごはん
#写真好きな人と繋がりたい
など、広く使用されているハッシュタグは数多くあります。1投稿に付けられるハッシュタグの上限は30件。関連のあるタグを調査し、様々な方面からの流入を狙いましょう。
まとめ
- アカウントのコンセプトを統一する
- “インスタ映え”する画像を準備する
- ユーザーに検索されやすい投稿にする
まずこの3つが、運用の最初のステップとして重要なポイントとなります。
今最も勢いのあるInstagram(インスタグラム)。ユーザー同士のフォロー/フォローバックが盛んに行われており、新規ファンを獲得するなら今がチャンスです。一方で、投稿数が多く、すぐに流れていってしまうというデメリットも存在しています。
1週間に1投稿以上を目標に、クオリティの高さと投稿頻度を維持した運用が望ましいでしょう。また、能動的にアプローチできるInstagram広告や、ユーザー自身による投稿が期待できるキャンペーンの実施の併用も効果的です。ぜひ、計画的な運用で強力な営業ツールを作り上げてください。
運用に時間を割くのがむずかしい場合は、代行会社に相談してみるのもいいかと思います。
▶次回はInstagram(インスタグラム)で活用できる機能について解説します。
お問い合わせ
Web広告&SNS広告&SNS投稿の運用は、代理店のAdMarketへ。
お問い合わせ・ご相談は
今すぐこちら。
東京都内・関東圏
- 東京オフィス03-6206-6466
- 受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝除く)
- 営業可能エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1-5
マストライフ神田錦町3F