動画広告
video前回はライフイベントついて学びました。今回は「広告の言語設定によるターゲティング」について紹介します。
言語によるターゲット設定で広告配信
ターゲティングの設定項目にある言語では、その名の通りユーザーの言語を指定するターゲティングが可能です。ブラウザのデフォルト言語や検索ページに表示されている言語を基にGoogleが認識し、該当の言語を設定するユーザー、またはその言語が設定されているサイト内に広告を表示します。YouTube動画広告内でもたまに英語や他の言語の広告が見られることがありますが、それはこの設定によるものです。
日本語以外のユーザーにリーチさせたい場合に活用しよう
国内ユーザー向けに広告を配信する際は「日本」のみで配信するかと思いますが、日本語以外の言語を話すユーザーにも拡大したい場合は、該当の言語を設定することで配信が可能です。設定は一つの言語(例えば日本語)、複数の言語(例えば日本語、英語)、全ての言語の3つに分けられます。設定可能な言語は日本語の他、英語、中国語(簡体)・(繁体)、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語など50言語です。
例として、日本にいる中国人観光客をターゲットとしたい際は下記のような設定を組むと良いでしょう。
言語:中国語(簡体)・(繁体)
地域:日本
デバイス:モバイル
言語ターゲティングの設定方法
言語ターゲティングの設定方法は、言語の項目で検索画面より直接入力するか、下のカテゴリより該当の言語を選択します。先程お伝えした通り、複数の言語を選択することが可能です。誤って「すべての言語」を選択してしまうと、全世界に向けて広告が配信されてしまうため、注意が必要です。
まとめ
今回は「言語ターゲティング」について取り上げました。日本に住む外国人に向けて広告配信したい際はぜひ役立ててみてください。次回は「地域ターゲティング」について学んでいくことにします。
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