動画広告
video前回はフリークエンシーキャップついて学びました。今回は「広告のスケジュール」について紹介します。
広告を配信する曜日を設定する広告のスケジュール
YouTube動画広告では、広告を配信したい時間帯や曜日も指定することができます。設定したスケジュールに沿って、広告が配信されるようになります。配信したくない時間帯には広告を表示させないため、他に注力したい時間に配信を流すことが可能です。設定は下記の曜日から選択し、時間は15分刻みで調整できます。
・すべての曜日
・月曜日~金曜日
・土曜日~日曜日
・各曜日(月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日)
※注意点※
アカウントのタイムゾーンは日本標準時です。
広告のスケジュールの活用方法①コンバージョン獲得状況で使い分ける
配信が進むにつれ深夜の時間帯の流入からのコンバージョンが悪い場合は、該当の時間帯の配信を停止します。配信母数が少ない最初の段階では判断が難しいですが、日が経っているにも関わらず明らかにパフォーマンスが悪い時間帯があれば外してみましょう。こうすることで配信の無駄打ちを避けることができ、広告パフォーマンスも向上できると言えます。
広告のスケジュールの活用方法②ユーザーのアクティブな時間帯で絞り込む
狙うユーザーが通勤時間中によく視聴すると予測した場合は、その時間帯にのみ配信されるように設定します。上図では、平日の6時~9時でスケジュールを組みました。他の時間帯には配信されないため、これら時間に注力して広告を表示できます。
その他にも、キャンペーン開始・終了時間が決まっている場合にも、広告のスケジュール設定が役立ちますので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
今回は「広告のスケジュール」について取り上げました。配信スケジュールが決まっている場合や、広告配信の効率を上げる際にぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。次回からは広告表示場所について紹介します。
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